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クライエント様の声 CUSTOMER

うつ病

神奈川県
K・N様 60代 女性

長年、うつの症状に悩まされてきました。
舅・姑と同居しているため、常に気を張って過ごさなければならない環境です。

夫との関係は一見「普通」に見えますが、私が作った食事の味付けに対して舅から文句を言われても、夫は見て見ぬふり。
私をかばってくれたり、助けてくれることは一切ありません。

うつの症状がひどく、食事の準備ができないと訴えた時も、舅からは罵声を浴びせられ、
「長男の嫁としての自覚が足りない」と説教をされ続けてきました。

姑は「体調が悪いときは横になっていていいのよ」と、時折気遣ってくれることもあります。
でも、実際に休んでいると、今度は舅から嫌味を言われてしまいます。

子どもは2人授かり、今は自立して家を出ています。
経済的な余裕もなく、実家に頼ることもできない私は、「もう我慢するしかない」と感じていました。

そんな中で、「誰かに話を聞いてもらいたい」と思い、関野先生のカウンセリングを受けました。

先生は、ずっと私の話をじっくりと聴いてくださり、
「今まで本当によく頑張ってこられましたね」と、自分のことのように言ってくださったとき、涙が止まりませんでした。

「今はゆっくり休むときですよ」という先生の言葉に、休むことの大切さをあらためて知りました。
私はどこかで、「休む=逃げること」と思っていたんだと気づかされました。
でも実際には、私は思っていた以上に心も身体も疲れ切っていたのだと思います。

これからは、カウンセリングを続けながら、自分の心と身体を少しずつ整えて、
健康を保っていけたらと思っています。


カウンセラーからクライエント様へ

鬱の症状でお越しにこられましたね

あたたかいメッセージをありがとうございます。
ここまで本当にたくさんのことを抱えながら、日々を過ごされてきたんですね。
お話を伺いながら、どれほど大変だったか、胸が締めつけられるような思いでお聞きしていました。

舅・姑との同居、長男の嫁としての重圧、家族の中での孤独…。
そして、そんな中でも誰にも頼れず、黙って我慢を続けてこられたこと。
それでもなお、ご家族を思いやり、役割を果たそうとされてきたその姿に、心から敬意を感じています。

カウンセリングの場でお伝えした「よく頑張ってこられましたね」という言葉は、
本当に、私の心からの想いでした。

今までずっと「我慢しなければ」「やらなければ」と、自分に厳しくされてきたのではないでしょうか。
でも、“休むこと”は、決して逃げではありません。
むしろ、自分を大切にするためにとても大事な時間です。

「私、こんなに疲れてたんだな」と気づかれたことも、大きな第一歩です。
誰かに話すことで初めて、自分の疲れや痛みに気づけることもあるんですよね。

これからは、“がんばりすぎない練習”を一緒にしていきましょう。
ほんの少しずつ、自分の心と身体に優しくできるように。
そして、心がふっと軽くなる瞬間が、少しずつでも増えていくように。

どうか、ひとりで抱え込まないでくださいね。
いつでも、ここでお話を聴かせてください。
これからも一緒に進んでいけたら嬉しいです。

心からの感謝とともに。

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